残るスタンプは4つ。でも、釜山まではまだ約140kmあります。 国土縦走の最終日は、走る距離だけでなく、完走認証の受付に間に合うことも大切です。洛東江に沿って釜山へ向かい、認証手帳の最後のページまで埋めていきましょう。

KOREA BIKE JOURNEY · DAY 5 · NAKDONG RIVER

釜山の魚定食(センソンペッパン)です。
釜山の魚定食(センソンペッパン)です。 · 写真 © KBJ

今日のルート:出発地によって変わる最終日

陜川昌寧堰認証センター → 昌寧咸安堰認証センター → 梁山水文化館認証センター → 洛東江河口堰認証センター

GPXの全ルートは約138.8kmです。宿や食事場所への移動もあるので、基本のコースを約140kmとして計画するとよさそうです。

前日に南旨(ナムジ)で泊まったなら、陜川昌寧堰から南旨までは走り終えているはずです。その区間を戻らず釜山方面へ進めば、最終日は約100km未満に短縮できます。実際の距離は宿の場所や通る道によって変わります。

南旨を出発する前に、陜川昌寧堰のスタンプを前日に押したか確認しておきましょう。全コースの認証センターは4か所ですが、南旨泊の場合は残りの3か所を巡ります。

5日目のGPXをダウンロードカカオマップで全ルートを見る

GPXは陜川昌寧堰を起点とした全ルートです。南旨から出発する場合は、現在地からルートに合流します。食事や休憩の時間も含めて、完走認証の受付に間に合う到着予定を立てておくと安心です。

昌寧咸安堰から釜山方面へ

最初の認証を済ませると、長い川沿いの道が待っています。スタンプの数は少なくても、認証センター同士は離れています。水と軽食を用意して、休みやすい場所があれば少しずつ休憩を取りましょう。

朝の光の中、最終日のペダルをこぎ出します。
朝の光の中、最終日のペダルをこぎ出します。 · 写真 © KBJ
昌寧咸安堰認証センターでスタンプを押します。
昌寧咸安堰認証センターでスタンプを押します。 · 写真 © KBJ
木々が並ぶ道の脇に自転車を止めて、ひと休み。
木々が並ぶ道の脇に自転車を止めて、ひと休み。 · 写真 © KBJ
川とアシ原の向こうに山並みが続きます。
川とアシ原の向こうに山並みが続きます。 · 写真 © KBJ
広々とした洛東江の景色が、最終日の道連れです。
広々とした洛東江の景色が、最終日の道連れです。 · 写真 © KBJ

梁山水文化館の手前で、フードトラックに立ち寄る

梁山水文化館認証センターに着く前には、写真のフードトラックでラーメンや飲み物を楽しめることがあります。自転車を降りて座り、温かい一杯を食べる時間は、長い川沿いの走行中のうれしいひと休みです。

営業しているかどうかは、日付や天候によって変わる場合があります。ここだけを頼りにせず、次の補給までの水や食べ物を少し残しておくと安心です。

食事をしながら休めるテーブルがあります。
食事をしながら休めるテーブルがあります。 · 写真 © KBJ
梁山水文化館へ向かう途中のフードトラックです。
梁山水文化館へ向かう途中のフードトラックです。 · 写真 © KBJ
ラーメンと飲み物で、ひと息つきます。
ラーメンと飲み物で、ひと息つきます。 · 写真 © KBJ

梁山水文化館から最後の認証センターへ

梁山水文化館でスタンプを押したら、次はいよいよ洛東江河口堰です。ゴールが近づいても、残りの水と時間をもう一度確認しておきましょう。釜山に着いても宿までは移動があるので、その分の体力も残しておきたいところです。

梁山水文化館認証センターから釜山へ進みます。
梁山水文化館認証センターから釜山へ進みます。 · 写真 © KBJ
春の花が咲く道で、最後の区間の景色を楽しみます。
春の花が咲く道で、最後の区間の景色を楽しみます。 · 写真 © KBJ

洛東江河口堰のスタンプと、国土縦走の完走認証

ついに洛東江河口堰認証センターに到着です。区間のスタンプを押し、自転車と一緒に記念写真を撮ったら、もう一つ大事な手続きがあります。国土縦走の完走認証を受けるには、認証手帳を持って近くの洛東江文化館の案内デスクへ向かいます。

洛東江河口堰認証センター。今日最後のスタンプです。
洛東江河口堰認証センター。今日最後のスタンプです。 · 写真 © KBJ

今日の4つのスタンプだけで、国土縦走全体の完走認証を受けられるわけではありません。これまでの区間の必須スタンプもそろっているか、スタッフに確認してもらいます。屋外のブースで区間スタンプを押すことと、文化館で完走認証を受けることは、別の手続きです。

完走認証の前に、営業時間を確認

  • 場所:洛東江文化館1階の案内デスク
  • 住所:釜山広域市沙下区洛東南路1233番キル1(부산광역시 사하구 낙동남로1233번길 1)
  • 文化館の開館時間:火〜日曜日 09:30〜17:30
  • 休館日:月曜日、1月1日、旧正月・秋夕の当日
  • 電話:+82-51-292-1042

文化館の閉館時刻と認証受付の締め切りが同じとは限りません。出発前に電話で当日の受付時間を確認し、17時30分ぎりぎりではなく、余裕を持って到着しましょう。

同じ案内ページにある09:00〜18:00は、河口堰展望台の営業時間です。完走認証を受ける文化館の時間と混同しないようにしてください。

K-water 洛東江文化館の公式案内
認証手帳とメダルの案内です。購入条件や価格は訪問時に確認してください。
認証手帳とメダルの案内です。購入条件や価格は訪問時に確認してください。 · 写真 © KBJ
手帳に残る完走認証が、長い旅の締めくくりになります。
手帳に残る完走認証が、長い旅の締めくくりになります。 · 写真 © KBJ

釜山に着いたら、何を食べましょう?

完走認証まで済んだら、食事は少しゆっくり楽しめます。冷たいミルミョン、ピリ辛のナクチポックム、ご飯とおかずが並ぶ韓国の定食など、その日の気分で選んでみてください。ここで紹介する食事は、協賛や広告ではありません。

冷たいミルミョンと、ピリ辛のナクチポックム

冷たいスープが恋しくなったらミルミョン、ご飯としっかり食べたいならテナガダコの炒め物、ナクチポックムも候補です。辛いものが苦手なら、注文前に辛さを聞いておくと選びやすくなります。

ナクチポックムに、ご飯とおかずを添えた一膳です。
ナクチポックムに、ご飯とおかずを添えた一膳です。 · 写真 © KBJ
釜山で味わう、冷たいミルミョンです。
釜山で味わう、冷たいミルミョンです。 · 写真 © KBJ
ホテル宿泊者向けの朝食メニューです。写真の価格は撮影当時のものです。
ホテル宿泊者向けの朝食メニューです。写真の価格は撮影当時のものです。 · 写真 © KBJ

魚定食やスープ、ゆで豚定食でしっかり食事

麺よりご飯が食べたい日には、魚定食や温かいスープもよく合います。ゆで豚定食のスユクペッパンを囲みながら、旅の出来事を話すのもいいですね。

スープ、ご飯、おかずがそろった定食です。
スープ、ご飯、おかずがそろった定食です。 · 写真 © KBJ
食堂のメニューを見て選びます。現在の価格とは異なる場合があります。
食堂のメニューを見て選びます。現在の価格とは異なる場合があります。 · 写真 © KBJ
魚定食に付く焼き魚です。
魚定食に付く焼き魚です。 · 写真 © KBJ
温かいスープも一緒に味わいます。
温かいスープも一緒に味わいます。 · 写真 © KBJ
ゆで豚定食(スユクペッパン)です。
ゆで豚定食(スユクペッパン)です。 · 写真 © KBJ

時間に余裕のある夜は、お刺身を囲んで

釜山でもう一泊するなら、夕食を急ぐ必要はありません。刺身や付け合わせを分け合いながら写真を見返すと、数日前に出発したときの気持ちも思い出せそうです。

ケランチムと付け合わせが並びます。
ケランチムと付け合わせが並びます。 · 写真 © KBJ
刺身を囲んで、釜山の夕食を楽しみます。
刺身を囲んで、釜山の夕食を楽しみます。 · 写真 © KBJ

A RIDER’S NIGHT · BUSAN

ライダーの一夜:完走後はどこに泊まる?

釜山港周辺、海雲台、広安里など、翌日にしたいことに合わせて宿を選びましょう。いずれも洛東江河口堰のすぐ隣ではありません。予約前にゴールからの道を確認し、自転車と荷物をどう運ぶかも考えておくと移動が楽になります。

釜山港・釜山駅周辺

港や釜山駅から次の移動を予定しているなら、まず候補にしたいエリアです。利用するターミナルや駅までの実際の距離を確認しましょう。

海雲台(ヘウンデ)

完走後にもう一日、海辺で過ごしたいときの候補です。到着日の追加移動が負担にならないか、先に見ておくと安心です。

広安里(クァンアンリ)

海を眺めながら夜を過ごしたい人に向くエリアです。海岸までの距離だけでなく、自転車を置ける場所も宿に聞いておきましょう。

予約前に確認したい3つのこと

  1. 自転車を客室に持ち込めるか、施錠できる屋内で保管できるかを宿に聞きます。
  2. エレベーターの有無とチェックイン時間を確認し、遅くなる場合は事前に連絡します。
  3. 予約アプリの最終料金、キャンセル条件、正確な住所を比較します。

宿はNAVERマップやカカオマップでも探せます。宿泊予約アプリでは、日付と地域を指定して比較できます。スマートフォンの検索が現在地周辺に戻る場合は、「부산역(釜山駅)」「해운대(海雲台)」「광안리(広安里)」のように地域名を直接入力してみてください。

到着後の準備ガイドで地図アプリの設定を確認

翌日は、ゆっくり釜山を楽しむ

認証センターへの到着時刻を気にしながら走った一日が終わりました。釜山に滞在するなら、距離を稼ぐより、気に入った景色の前でゆっくりしてみてください。もうスタンプのために急ぐ必要はありません。

自転車と一緒に、もう少し釜山で過ごします。
自転車と一緒に、もう少し釜山で過ごします。 · 写真 © KBJ
自転車を止めて、周りの景色を眺めます。
自転車を止めて、周りの景色を眺めます。 · 写真 © KBJ
旅の最後に、自転車と釜山の景色を写真に残します。
旅の最後に、自転車と釜山の景色を写真に残します。 · 写真 © KBJ

アラ西海閘門から始まった旅は、洛東江河口堰で締めくくりです。 最後のスタンプ、完走認証、そして釜山での一食まで楽しめば、最終日もきっと思い出に残るはずです。

日本語の国土縦走ガイドへ

写真 © KBJ · 営業情報の確認日:2026年10月19日。写真の季節、メニュー、価格は撮影当時のものです。

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